“リノベーション” は、『構造補強』が大切です2023.10.05
現在、都内の既存住宅の【性能向上リノベーション工事】を施工させていただいてますが、スケルトン(骨組み」にさせていただいたところ、1階部分の白蟻による「蟻害」と屋根(小屋)部分の雨漏れによる「不朽(きゅう)」が見受けられました
お施主様にご説明をさせていただき、そのまま塞ぐのではなく、しっかりと『構造補強』をさせていただきました
A. 白蟻による「蟻害」
◉現況の、白蟻による「蟻害」
◉「傷んだ構造材(土台・柱・梁・等)」の取り去り
◉「構造補強」を実施
B. 雨漏れによる「腐朽」
◉現況の、雨漏れによる「腐朽」
◉「構造補強」を実施
◉屋根(小屋組み)の取り去り
◉屋根(小屋)の組み上げ
◉野地合板(屋根下地材)張り
木材の「蟻害」や「腐朽」は、人間に例えると『虫歯』の様なもので、そのまま放置する(塞いでしまう)ことも出来ますが、後々、健康を害する(家の耐久性が下がる)ことになりますので、しっかりと治療(補強)することが大切となります
関連記事
-
2023.11.29
もうすぐクリスマス。 -
2023.10.15
注文住宅は断熱材選びが肝心! -
2023.09.19
2024年から住宅ローン減税が受けられなくなる、「省エネ住宅」が必須条件に・・・ -
2023.09.10
「少し足りない」「ちょっと少ない」が数年後、十数年後に大問題に! -
2023.08.22
空き家を放置していると固定資産税が6倍になる!?「特定空き家」に指定されるとリスクしかない! -
2023.08.20
『スキップ フロア』とは?
最新記事
- 11月29日 もうすぐクリスマス。
- 10月15日 注文住宅は断熱材選びが肝心!
- 10月05日 “リノベーション” は、『構造補強』が大切です
- 09月19日 2024年から住宅ローン減税が受けられなくなる、「省エネ住宅」が必須条件に・・・
- 09月10日 「少し足りない」「ちょっと少ない」が数年後、十数年後に大問題に!
カテゴリー
- お知らせ (117)
- イベント報告 (26)
- 社長ブログ (2,059)
- 『家づくり』アカデミー (151)
- 「本当に良い家」とは (52)
- 「家づくりにおいて⼤切なこと」とは (40)
- 「豊かな暮らし」とは (25)
- 「失敗しない不動産」とは (32)
- スタッフブログ (931)
- ワークショップ (53)
アーカイブ