『家づくり』アカデミー・「家づくりにおいて⼤切なこと」とは

「社員大工」について2021.06.17

 

弊社は、川口市で地域密着型の工務店として、戸建て新築住宅工事、戸建て住宅及びマンションのリフォーム・リノベーション工事を中心に事業を展開させていただいております

主な会社の特徴と致しましては、一般的に家づくりの要となる「大工」を外注(下請け)にて施工している会社が大半ですが、弊社は現在、10名の大工が所属しておりますが、そのうち9名が月給制の社会保険等にも加入している、「社員大工」になります
昨年は、専門学校と大学卒業の新卒の社員大工が各1名入社しております

 

 

そして、大工にとって「技術力」や「段取り」は勿論大切ですが、「材料を有効に使う」ということも、非常に大切になります

 

 

外注大工は材料が元請け支給の為、自分の物ではないので、まだ使える端材も面倒くさいので、どんどん処分してしまう傾向がありますが、うちは社員(大工)ですので、材料は会社(自分)の物という意識が高く、常にコンテナ(廃材置場)にまだ使える材料が入ってないか、目を光らせています
(そもそも現場で使用する材料は、元請けの物でも、会社の物でもなく、お客様の大切なご予算で購入させていただいた「お客様の物」なのですが・・・)

 

 

材料を無駄なく使う」ということは、廃材処理費が掛からないというだけでなく、廃材を運搬する時にガソリンを使うことにより発生させてしまうCO2や、廃材を処理する時に使うエネルギーにより発生させてしまう「CO2の削減」にも繋がり、皆さんご存知の【SDGs】の17の目標の中に、「13.気候変動に具体的な対策を」とありますが、『地球温暖化防止』にも少なからず貢献出来ているのではないかな、と思っております

 

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