あなたのお家は「地震」に対して大丈夫ですか?2023.05.11
昨晩も千葉県木更津市で震度5強 の大きな地震がありました
数日前も関東で大きな地震がありました
先日は、石川県能登半島沖で最大震度6強の巨大地震があり、毎日のように余震が続いています
日本の人口は全世界の1.8%しかいないにも関わらず、全世界で発生した地震(M6以上)の20.8%は日本で発生しています
そして、地震には2つのタイプがありますが、ご存知でしたか?
一つは「海溝型地震」で、もう一つが「内陸直下型地震」で、それぞれ違いがあります
又、地震により【倒壊した家の原因】は大きく分けて『4つ』あります
一つ目は、家の「壁の量の不足」によるものです
二つ目は、家の「壁のバランスが悪い(家の重心と剛心がずれている)」場合によるものです
三つ目は、家の「構造材の接合部分が弱い」ことによるものです
四年つ目は、家の「構造材の劣化」によるものです
もし、今のお家の耐震性が心配の方は、『耐震診断』をお勧めします
耐震診断の目的は、耐震補強の必要性を判定することです
耐震診断の結果、大地震が発生した場合の、お家の倒壊の可能性を「上部構造評点」の数字にて判断していきます
耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満の場合は、耐震補強を検討する必要があります
耐震補強の方法は色々とありまして、先程ご説明した倒壊の4つの原因によって変わってきます
耐震診断後の「耐震改修費」ですが、あくまでも目安となりますが、日本建築防災協会発行の「木造住宅の耐震改修の費用」の計算式をお伝えします
又、一般の方は家の「柱」が太い方が地震に強いのではないかと思われてる方が多いですが、耐震診断をしても木造3階建ての構造計算をしても、柱の太さは耐震強度にはあまり影響はありませんので、ご参考にしてください
もし、今のお家の耐震性能がご心配の方は、数多くの「耐震診断」と「耐震補強」を手掛けている弊社にご相談ください
(画像は弊社の「耐震セミナー」の画像を抜粋しました)
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