社長ブログ

『二世帯住宅の在り方」及び『二世帯同居の在り方」について

現在、川口市坂下町2丁目にて、7LDKの大きな家のスケルトン リノベーション工事を行なっていますが、この家は三世代7人の大家族で、二世帯住宅となりまして、玄関や水廻りは共有で、居室が1階が親御さん、2階が息子さん家族が使用されます

 

今まで、数多くの『二世帯住宅』を建築させていただきましたが、一言、二世帯住宅といっても、色々なタイプがありますので、少し説明させていただきます

 

 

◎完全分離型二世帯住宅
玄関から水廻りから居室から全て別々で、同じ屋根の下に住んでいますが、別の家に住んでいる感覚です
(一般的には、長屋と呼ばれます)

◎屋内通行可の分離型二世帯住宅
完全分離型二世帯住宅なんですが、屋内のホールや廊下から行き来ができるつくりとなります

◎玄関のみ共有の二世帯住宅
玄関のみ共有しますが、その他は全て分離型の二世帯住宅となります

◎キッチンと居室が別々の二世帯住宅
名前の通り、キッチンと居室のみ別々の二世帯住宅となります

◎居室のみ別々の二世帯住宅
現在施工中の二世帯住宅で、居室のみ別々となります

一言、二世帯住宅といっても、簡単に分けても5種類ありまして、「住まれるご家族のご要望」により、変わってきます

 

又、以上は全て「同居」のかたちとなりますが、以前より、同居ではなく子供家族が近くに住む「近居」が人気でして、普段は気を使わず生活していますが、親に孫の面倒を見てもらったり、親の様子を定期的な見に行き、問題ないか確認にいきます

 

弊社では今までに、上記の5種類の二世帯住宅を建築させていただいており、様々なノウハウがありますので、「新築(建替え)」は勿論のこと、「リフォーム(リノベーション)」についてもお答えできますのて、お気軽にご相談ください