社長ブログ

「建築士定期講習」受講

建築士定期講習の考査(修了試験)を受験しました

「建築士定期講習」とは建築士法の規定により、建築士事務所に属する建築士が3年ごとに受講を義務付けされている講習ですが、私は2009年より受講していますので、今回は5回目となります

受講時間は6.5時間程掛かりますが、受講だけでしたらまだしも、最後に「考査(修了試験)」があります
今回はオンラインでの受講でしたが、考査に落ちる訳にはいかないので、2回聞いて試験に臨みました

 

 

受講は非常に面倒くさいですが、現在の「日本の建築」が3年前の「日本の建築」とは全然違っているのを色々と学べる為、非常に勉強にはなります
今回の講習のポイントは、
◎省エネ対策の加速
◎木材利用の促進
◎「4号特例建築物」の見直し
◎建築士の役割の転換
◎異常気象と災害対策
等でした

 

考査を受けながら感じたのは、計40問の設問があるのですが、宅建士の試験を彷彿させるような引っ掛け問題ばかりで、60分の試験時間の中で35分位で一通り解答し終わりましたので、残り時間で再度確認したところ、10問程引っ掛け問題だと気付き、答えを書き換えました 😅

来月末に合否判定が出る様ですが、「どうぞ、受かってますように・・・」と、祈るばかりです 😅

 

「建築士の役割の転換」についての詳しくはこちら・・・