あなたの家は「大地震」に耐えられますか?2024.03.17
地震に対しての『家の強さの指標』は幾つかありますが、
その一つが【壁の配置バランス】です
上の図面の家は、大きな窓が多い南側が北側に比べ壁の数が3分の1しかなく、「バランスが悪い」という結果となり、強い揺れに襲われた場合、壁が少ない南側に向かって倒壊する可能性があります
もう一つが、【家の築年数】です
築年月日によって3つの耐震基準に分けられます1981年以前の「旧耐震基準」、2000年5月以前の「新耐震基準」、そして2000年6月以降の「現行耐震基準」です
出来れば現行の耐震基準を満たした家が良いのですが、今の家を耐震診断、耐震改修をしてリフォーム(リノベーション)をお考えの方や、中古住宅のご購入をお考えの方は、2000年6月以降の「新耐震基準の家」をお勧めします
そしてもう一つが、【耐震+制振】という考え方です
「耐震」とは読んで字の如く、揺れに耐えるように建物を強化することですが、「制震」とは「耐震」とは違い、揺れそのものを低減して建物を守るという考え方です
繰り返す大地震に耐える『本当に強い家』とは、この「耐震」と「制震」を兼ね備えた家です
もっと詳しくお知りになりたい方は、お気軽にご相談ください
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