社長ブログ

「2年住んで後悔している間取り&設備4つ」2022.09.11

「2年住んでみて後悔している間取り&設備4つ」なる記事を見つけましたので、ご参考にしてください

取り合えず広くした主寝室が広すぎた
1つ目は7.8畳の主寝室です
間取りを決めるとき、「とりあえず」可能な限り主寝室を広くしたいと思い、7.8畳の主寝室にしました
この主寝室を経由するかたちで、奥に書斎(2.9畳)もあります

現在の主寝室には、2つのシングルベッド、テレビ台、妻の裁縫用の机を置いていますが、空間にまだ余裕がありますが、2年住んでみて思う正解は、「主寝室と書斎の合わせた、10畳余りの空間を分割し、夫婦で別々の部屋をつくる」プランです

夫婦互いに気兼ねなく作業できる、別々に独立した部屋が必要でしょうか?

 

2年間で一度もあけていないお風呂場の窓
2つ目はお風呂場の窓です
お風呂場には窓をつけるのが常識、そう思い込んで窓をつけましたが、この2年間、一度も開けておらず、今となってはこの窓はいらなかったと感じています

お風呂を使ったあと、しっかりと水をきってから出れば、お風呂場の乾燥は、換気扇のみで問題なくできます
さらに、月に1回程度の頻度で、お風呂場全体を掃除をすることで、カビに悩まされることもありません

果たして、毎回湯上がり時に体の水をしっかりと切り、月一度のお風呂場全体の掃除が出来るでしょうか?

 

白い床は掃除が大変だ
3つ目は白い床です
わが家は白色を基調にした内装にしましたが、その理由は、部屋を明るくして開放感を出し、少しでも広く見せようと思ったからです
床も、トイレと洗面所を除いて、すべて白色で

間取りの計画のとき、白い床だと掃除が大変だと想定していましたが、実際に生活をすると、想定以上に掃除が大変でした
とくに、髪の毛が落ちていると目立つので、掃除機がけは1日2~3回しています

白系の床材でも色々な色が混じったカラーですと、汚れが目立ちづらいです

 

リビングの常夜灯は必須でした
4つ目はリビングの常夜灯です
わが家のLDKのダウンライトには、常夜灯機能や調光機能はついていません
間取りの計画のとき、「夜中にLDKにいることは、ほとんどないだろう」と考えたためです

ただ、実際には、いろいろな事情で夜中でもLDKへ行きます
例えば、飲み物を飲むときや、必要な物を取りに行く等、少なくとも、リビングのライトに常夜灯機能をつけるべきだったと後悔しています

調光機能つきの照明を選択することも、一つの解決策です

 

理想の間取り』と思い計画しても、実際に住むと「理想と違った」と感じるところが必ず出てきますので、どのようなライフスタイルがお望みなのかを、しっかりと建築会社(設計士)にお伝えください

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