社長ブログ

『世界観』についての観察2022.03.07

失敗を繰り返しながら学ぶことで成長していくと、だんだん視座が高くなり、世界が見渡せるようになります

視野を広げながら学び続けることで、物差し、ものの見方・考え方が固まっていきます

自分の物差しを通した世界の見方・考え方が「世界観」です

個人なら人生観、家づくりに携わる人なら住まい観・暮らし観とでも呼べるものも固まっていくはずです

この○○観は自らの足下を支える土台となり、土台ができると、ぐらつくことなく、より高い視座で世界が見渡せるようになります

ただし、せっかく広い視野を手に入れたのに、学びをやめることで視座を固定化してしまう人、視点を凝り固めてしまう人、己の足下が見えなくなる人がいます

こうした人が権限を手にし、固定化された視座、凝り固まった狭い視点で自らの欲を満たそうとすると、高転びすることが多いです

 

 

一方、視野を広げたことでこれまで見えなかった気づきを得て、自らの○○観を調整・修正しながら磨き上げ、さらなる高みへと上る人もいます

そんな人の多くは、学んだ恩返しの意味もあって、そこから見える景色と、そこに行き着くまでの経験を惜しみなくシェアし、みんなが高みにいけるようサポートします

それによって社会や経済、人の暮らしや考え方がより良くなってきたはずです

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