社長ブログ

「ウッド ショック」について2021.04.30

 

米国内において、かつてないほどの住宅バブルの状態になっているため、米加材の価格が凄い勢いで高騰しています

そのため日本メーカーが購入できずにいるのと、輸入に必要なコンテナ不足、中国の青田買いも、現在の品薄の要因となっています

 

この状態を、木材に関係のある業界では、「ウッドショック」と呼んでいます

 

 

そして、3月に大手プレカット工場(構造材加工工場)が受注を制限し始めた為、そのほかのプレカット工場も制限をしたことで、市場が混乱しております

従いまして、コンテナ不足の解消、米国内での住宅需要がひと段落してくれば、平常に戻っていくのだと思いますが、今のところその気配があまりありません

 

以上を踏まえ、「今後の動向をしっかりと見ていかなければならない」と思っています

 

これから「構造材」を納品予定の、H様、N様、S様、K様、もう1件のK様に付きましては、ご安心ください!

しっかりと材料を押さえております

 

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