「適合証明技術者登録証明書」2012.09.15
先日は、
「適合証明技術者」の業務講習を受けてきました。
そもそも【適合証明業務】とは、
適合証明技術者が住宅金融支援機構が行う
フラット35(中古住宅)、財形住宅融資(中古住宅)、リフォーム融資等を
利用予定の住宅について、申請者の依頼に基づいて、
物件検査(書類審査及び現地調査)を行い、
機構の定める技術基準への適合性を確認する業務です。
物件調査の結果、
融資利用予定の住宅が技術基準に適合することが確認された場合には、
申請者に対して『適合証明書』を交付します。
簡単に言うと、
「機構が定めた技術基準へ適合した中古住宅なら、
新築住宅並の低金利で長期固定利率の
フラット35やフラット35S等の融資を利用することができる」
というシステムです。
まる一日の講習で、
「概要・意義」から始まって、
「手続き・業務の流れ」、
「対象住宅・構造、耐久性基準」、
お昼を挟み
「物件調査・証明書の作成要領」、
「フラット35・フラット35S・財形住宅融資・リフォーム融資」、
「マンション融資について」
などの講習を経て、
最後にはテストまでありました。
他の色々な講習もそうなのですが、
事前に想像していたよりもかなりヘビーな内容で(特に今回は)、
かなり脳みそのしわが増えたみたいです。
今後、
リフォーム工事をお考えの方にはもちろん、
不動産業にて取り扱う中古住宅へのリニューアル仲介のご提案でも、
この「適合証明書」が活躍してくれると思います。
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