省エネシュミレーション2010.11.24
「スーパーウォール住宅」の『省エネ シュミレーション』です。
夏至の「採光シュミレーション」
冬至の「採光シュミレーション」
「通風シュミレーション」
「省エネ シュミレーション」
建築地は、次世代省エネルギー基準の地域区分で「Ⅳ地域」になりますが、この住宅は、Q値(熱損失係数)、μ値(夏季日射取得係数)ともに、4等級基準(最高等級)をクリアしており、C値(相当隙間面積)も既に気密測定が完了しており、0.46c㎡/㎡となっております。(スーパーウォール工法住宅は1以下が基準)
従来の省エネルギー基準で都道府県別に分類されていた地域区分では、一つの県の中でも気候が大きく異なることから、住宅に求められる省エネ性能との間に、ギャップが生じる所がありました。県から市町村で分けることで、このギャップをできるだけ少なくなりました。このため、同一県内であっても市町村で地域区分が分類されています。
「ランニングコスト」の計算結果も、高熱費が一般住宅に比べると、年間約70,000円の節約になります。(これって、大きいですよね。)
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