長寿命化リフォーム2011.02.16
わが国の取り壊された住宅の平均築後年数は26年です。アメリカは64年、イギリスは84年に比べるとはるかに短命だというデータがあります。更にリフォームにかける費用(住宅投資全体に対する比率)は欧米では50%強に対し、日本は30%弱と非常に低い値です。メンテナンスをせずに古くなったら家を『簡単に』捨てる、そんな日本の姿が浮き彫りになっています。
各種の住宅リフォームの支援制度(住宅エコポイント・各種減税・各種補助・各種融資・他)を利用しながら、専門家による耐震診断を行ない、耐震強度不足の場合は耐震補強を行ない、その他の住宅性能向上(バリアフリー・省エネ・快適性・他)を行ない、家を長持ちさせるポイントとなる屋根・外壁のリフォームを行なうことにより、欧米並みに長持ちする家とすることができます。又、それらの履歴(家歴)を残すことにより、資産価値を高めます。
国土交通省住宅局発行の『住宅リフォーム ガイドブック』のインターネット注文はコチラ
http://www.j-reform.com/publish/book_guidebook.html
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