社長ブログ
「監理技術者講習」に合格しました!
7月に受講した「監理技術者講習」の考査に無事合格しました
監理技術者とは、元請の特定建設業者が総請負金額一定額以上の工事を受注し、複数の下請業者に工事を請け負わせる場合に、工事現場に専任で配置され、工事全体の施工技術上の管理を行う技術者です。具体的には、施工計画の作成や工程・品質・安全管理、下請業者の指導監督などを担当します。監理技術者となるには、監理技術者資格者証の交付を受け、監理技術者講習を修了していることが必要です
元請の特定建設業者が下請契約の請負代金総額が以下の金額以上になる工事に配置が必要です
建築一式工事以外::4,500万円以上
建築一式工事::7,000万円以上
又、今年うちは「特定建設業」も取得しました
特定建設業とは、建設工事の元請業者として、発注者から直接工事を請け負った際に、1件の工事につき税込み5,000万円以上(建築一式工事の場合は8,000万円以上)の下請け契約を締結する場合に必要となる建設業許可のことです。この許可は、一般建設業許可に比べて取得するための要件が厳しく、経営面や安全面での信頼性を証明する必要があります
そして、うちは現在、川口市入札業者のランクがBランクですが、来年Aランクを目指します
これら一連の行為は、お客様からご依頼された仕事を、よりしっかりと行なっていける根拠と認識しております