性能を示す数値『UA値』『Q値』『C値』について2019.06.22
昨日、わたしのブログで、
「本当に良い家とは?」という
お話しをさせていただき ました。
その中で、
UA値、Q値、C値について
何もお話しできませんでしたので、
少 しお話しさせていただきます。
『UA値』
UA値は、
外皮平均熱貫流率と呼ばれ、
外皮(壁・窓・天井・床)全体からの
熱の 逃げにくさを表す値で、
数値が小さいほうが高性能な家となります。
『Q値』
Q値は、
熱損失係数と呼ばれ、
住宅全体からの熱の逃げにくさを表す値で、
これも
数値が小さいほうが高性能な家となります。
『C値』
C値は、
すきま相当面積と呼ばれ、
住宅全体のすきまの大きさを表します。
数値が 小さいほど気密性が高くなります。
ここで気を付けなければならないのが、
いかにUA値、Q値等の断熱性を高めても、
同時にC値(気密性)も高くしなければ、
性能は十分に発揮されません。
以上、
性能を示す数値である
UA値、Q値、C値のお話しを
させていただきました。
現在では、
CADソフトが非常に発達しており、
もしプランをお考えの方で
「性能」 が気になる方がいらっしゃいましたら、
簡単に計算が出来ますので、
お気軽にご相 談下さい。
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