小江戸(川越)の蔵造の街並み2020.05.01
こんにちはー(^^)
伝統工法の建築物に目がない伊部です!
今日は小江戸と呼ばれる川越の蔵造についてです。
まず蔵造ですが
日本の伝統的な建築様式の一つで
骨組みは木造
外壁は土壁として漆喰などで仕上げられた造りになります。
土壁ですので、防火や調湿にとても優れた造りです。
冷蔵庫が無い時代の保管庫?みたいな役目でしょうか?
冷蔵庫の文字にも蔵という文字が入っていますしね!
と勝手ながらに思いこんでいたのですが...
実際には
耐火目的で建築されたことが多かったようです。
明治時代に起きた川越での大火事があり、
川越の町が3分の1も焼失しました。
そのことから、防災意識が高まり、
川越では、蔵造が好まれ、
蔵造の街並みが形成されていった
という背景があったようです。
それにしても
昔の人の知恵と技術は半端じゃないですね!
より良い住宅を届けるために
これからも知恵と現代技術の
追求に励みたいと思います。
でわでわ~(^^)/
関連記事
-
2024.04.26
南鳩ヶ谷駅にて、スプリングフェス開催! -
2024.04.21
黒い集団 -
2024.04.12
ごろごろじゃがじゃが -
2024.04.01
一から始める相続セミナー【参加無料】 -
2024.03.27
共働き家族におすすめ! -
2024.03.15
再※重要※相続登記、終わってますか?
最新記事
- 04月26日 南鳩ヶ谷駅にて、スプリングフェス開催!
- 04月21日 黒い集団
- 04月12日 ごろごろじゃがじゃが
- 04月01日 一から始める相続セミナー【参加無料】
- 03月27日 共働き家族におすすめ!
カテゴリー
- お知らせ (119)
- イベント報告 (26)
- 『家づくり』アカデミー (168)
- 「本当に良い家」とは (56)
- 「家づくりにおいて⼤切なこと」とは (46)
- 「豊かな暮らし」とは (32)
- 「失敗しない不動産」とは (32)
- 社長ブログ (2,100)
- スタッフブログ (976)
- ワークショップ (53)
アーカイブ