住宅ローンのお話② 「融資可能額について」2017.07.27
不動産部前島でございます。
住宅ローンのお借入の額は、
「返済負担率」
という基準によって算出されます。
こちらは、年収に占める年間返済額の割合のことを言います。
「返済負担率」の計算方法は、金融機関が独自に基準を設けていて、
各金融機関により異なります。
フラット35の「返済負担率」は、
年収400万円未満だと30%以下、
400万円以上だと35%以下と定められています。
例えば年収が450万円の方は、450万円×35%=157.5万円です。
こちらを12ヶ月で割ると、
月々131,250円までが返済できる基準額
と判断される訳でございます。
融資可能額を算出する上での年収は、通常は税込の年収となります。
ご自身が実際に返済できる範囲内かどうかを考えて
借りる金額を決定することは重要なことです。
次回は、「収入合算について」をお送りいたします。
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