「住まい手が最も知りたい情報」とは?2023.03.24
住宅支援機構の市場調査による、「住まい手が最も知りたい情報」とは、住宅の10性能(耐久性、耐震性、省エネ性、防耐火性、維持管理性、遮音性、防犯性、劣化対策性、空気環境性、高齢者配慮性)のうち、1位:耐久性、2位:耐震性、3位:省エネ性になるそうです
弊社では新築住宅に於いて、『耐久性』に関しては、通常「瑕疵担保責任」の義務付けである、基礎の鉄筋の配筋検査と骨組みの構造躯体検査の他、オプションで「防水検査」と、「断熱材検査」と「完了検査」の3回の検査を行なっており、計5回の検査を実施しております
又、構造躯体の耐久性を脅かす、白蟻被害に付いて飛ぶことのできるアメリカカンザイ白蟻を考慮して、構造躯体全てに「ホウ酸処理」を施しております
そして、年に一度社員大工による「定期点検」を15年間(オーナーズクラブにご加盟の方は20年間)実施させていただいております
次に、『耐震性』につきましては、日本の耐震性能の最高等級の「耐震等級3」を標準とさせていただいております(ただし、3階建てにつきましては、別途費用が掛かる場合がございます)
最後に、『省エネ性』につきましては、断熱性能を表す「UA値=0.46以下(HEAT20 G2レベル)」、気密性能を表す「C値=0.4以下」とさせていただいております
断熱性能も勿論大切ですが、断熱性能は費用を費やせばどんどん性能値を上げることができますが、気密性能は大工の技術力によるところが大きいので、非常に大切となります
そして、省エネ性の高い家は、『快適性』、『健康性』にも優れております
ご存知だと思いますが、高断熱高気密の家は「ヒートショック」から身を守します
部屋ごとの温度差が小さい『高断熱高気密住宅』は、快適なだけでなく体にも負担をかけません
冬場、室温が高いリビングから寒いトイレに行った時などに、急激な温度変化で心臓発作や脳卒中を引き起こすヒートショックは有名ですが、高断熱高気密住宅ではその心配はありません
よろしけれは、弊社の耐久性、耐震性、省エネ性(高断熱・高気密性)についての詳しい資料がございますので、これから家づくりを真剣にお考えの方は、他社と比較する意味でも一度お聞きください
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