社長コラム・素材

紙クロス2009.05.07

紙クロスは、一般的には欧米で多く用いられているものです。パルプが原料の洋紙を原紙に、プリント加工やエンボス加工したものです。また、こうぞやみつまたを原料とした和紙、ケナフなど非木材紙を原料としたものなどもあります。紙は音を吸収し、空気を通す素材であり、また最近は、環境や健康への配慮がなされているとして、注目されている素材です。国産のビニールクロスに比べ外国製の紙クロスは一般的に薄く、下地処理を充分に行わないと下地の不陸や目地が出てしまうこともあるので注意が必要です。また、紙クロスの場合、表面の耐水性に違いがあり、水拭きができるものとできないものがあるので、前もって確認しなくてはなりません。(メーカーによってはマークでランクを示している場合もあります。)

今後、『家創りの素材』として前向きに検討していきたい材料です。

海外では腰壁を設け、壁紙と張り分けるスタイルもよく見かけます。